陸上自衛隊少年工科学校30期・・石井茂(財法住建代表)
陸上自衛隊少年工科学校(高校)時代の同期より一枚の写真が送られてきました。
彼の名は石井茂・・・大阪在住で財法住建と言う不動産業者の代表です。
吉村知事の医療従事者用ガウン(カッパ)が足りてないとの報道がありましたが、連休明けに医療用ガウン1万着とフェイスガード1万個を府を通じ、医療従事者へ寄付、出来たそうです。
彼とのラインを読み返し、推測するに、4月26日に目処がついたと連絡があったので、4月に入り、仲間や有志を募り、人脈を生かし、かき集めたのは想像出来ます。
コロナ感染者で言うと、福岡より大阪の方が随分、都会なのに、大阪の方が沈静化しています。
今回のコロナで、大阪の人達の、有事の際の団結力は、見習うところ大いに有りだと感じました。石井さんとのやりとりの中に「吉村知事は大阪の街をよくしてくれる。大阪の宝なんや。」と言う発言ありました。
若い吉村知事が、あれだけ熱意を持ち政治に打ち込めるのは、石井さんのように支援する人達がいるからなんだなぁと、気付きました。
大阪は商売の街、笑いの街、たこ焼き・串カツの街と言うイメージでしたが熱い街でもありました。
石井さんとは、学年270人の寮生活の中、教育隊も違うため、顔は覚えていますが、話した記憶がありません。福岡で同期会があった時、以来のおつきあいですが、昨年ドローン研修で大阪に行きました時は、大変な、おもてなしをして頂きました。また、おつきあいさせて頂く中で、かなりの、気配り屋さんで勉強させて頂く事が多いです。普段からの気配りが身についているため、こういう有事の際に1万着、1万個と言う信じがたい数が、調達出来たのだと感じました。最初聞いた時は、1万着?どこで売ってんの?と思いましたから。
また今回のコロナでは自衛隊中央病院のクルーズ船での活躍、コロナ患者さんの搬送などテレビを通じて知ることが出来ました。第二波が来たときも、自衛隊が守ってくれると信じてます。災害があればいつもそこには自衛隊の姿があり、感謝しています。
石井さん、普段、分刻みの生活の傍ら、立派な社会貢献されて、自分の誇れる同期の一人です。
石井寝ろ!!
本当にお疲れ様でした。
調査士法人エビス 西店 藤井